『伊勢神宮』の参拝は『二見興玉神社』から!?

『お伊勢さんは外宮→内宮の順に参拝する』ということは、比較的よく知られていると思います。
でも実は、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)を参拝し、禊を済ませて(=身を清めて)から伊勢神宮を参拝することが習わしとされています。
「二見興玉神社って聞いたことないな」という方でも、『夫婦岩』と言えばご存じなのではないでしょうか?
夫婦岩は夫婦のように寄り添う岩の姿から、夫婦円満や縁結びのパワースポットとされています。
きっとあなたも、その美しい景色に心が奪われますよ♪


そしてなぜかカエルだらけです!
興玉神石を伊勢の海の守護の澳魂とあがめ、龍神崇拝の精神を一つにして、龍神は雨を喜ぶという意味から蛙が献ぜられてきました。
引用元:二見興玉神社ホームページ
社伝には伊勢参宮者が、旅の安全、航海の安穏を祈念して無事かえるの願からでたものと伝えられます。
現在においても、無事にかえる・お金がかえる・物事がかえると御利益をいただき崇敬をいただいております。
難しいことは抜きにして、とにかくかわいい!!(笑)
私は神社仏閣が好きなのですが、「二見興玉神社は行って良かった!」と強く思える神社でした!
※海風が強いため、冬に行かれる際にはきちんと防寒をして、参拝に臨まれることをおすすめします。
由緒だけでなく、アクセスや日の出時間も、上記引用元のホームページからご確認いただけます。
いよいよ!『外宮』から『内宮』へ

外宮(げぐう)のご祭神は『豊受大御神』(とようけだいじんぐう)という、食と産業の神様だそうで、ぜひ参拝させて頂きましょう!
内宮(ないくう)のご祭神は、国民の総氏神(うじがみ)とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。
(氏神様;自分が住んでいる土地を守る神様のこと。)
天照大御神は、
太陽をはじめ光や慈愛、真実などを象徴する、最も尊い神様と言われており、皇室の祖先とされています。
引用元:ホームメイト
日本神話に興味のある方は、上記の引用元から見てみてくださいね。
例えば日光東照宮のような華美さはなく、伊勢神宮は崇高な雰囲気の神社でした!
※神域内(境内)での写真撮影は禁止されていますので、ご注意ください。
二見興玉神社から内宮までのアクセスは、伊勢市観光協会のホームページをご覧ください。
参拝後は『おはらい町』『おかげ横丁』で、たらふく食べ歩き♪

おいしそうな飲食店はたくさんありますが、どこも混み合っていて入れず…
そんな時でも、たくさんテイクアウトができるお店が立ち並んでおり、あれもこれもと食べ歩いている間に充分満腹になりますので、安心してください♪
強いて言えば、せっかく三重県に来たのなら、最低限 松坂牛の何かと赤福は食べましょうか!
赤福はあまり日持ちしないため、なかなか頂く機会の少ない手土産です。
せっかくなのでいただきましょう!
それからお土産屋さんを1軒ご紹介します。
『おいせさん』というお店なのですが、お清めスプレーが人気です!
ちょっとした話題にもなりますしおすすめです。
ほかにも様々なボディケア用品を取り扱っています。
もう少し滞在できるのなら…
・鳥羽水族館
・志摩地中海村
・熊野古道(那智の滝)
も良かったので、〔後編〕も作成しました!
ぜひご覧ください♪
『食道園』に寄ってから帰りませんか?
・津駅『食道園』
私は「こんなにおいしい焼肉、初めて食べた!」と、本気で感動しました!
東京でこんなに良いお肉を食べようとしたら、いくらかかるんだろう…と震えるレベルです。
私が特におすすめしたいのは、塩タンとすきしゃぶロースです♪
三重県にはおいしい焼肉屋さんがたくさんありますが、食道園さんは駅の改札から徒歩3分もかからない場所にあり、アクセスが良い点も魅力です。

後編に続きます!
