【セパ交流戦】広島カープVS西武ライオンズ 2回戦 昨日の試合（6/7）【勝利レポート】

防御率0.83の投手から5点奪取！ 床田投手『5完投』で今季6勝目！

今日のライオンズ先発は、2年連続の開幕投手、エースの今井達也投手。
どうしても髪の長さが気になってしまう私は時代遅れでしょうか…

対するカープの先発はチームトップの勝ち投手、左腕の床田寛樹投手です。
そのエース対決を制したのは、完投した床田選手でした。

そして今日のスタメンも変動がありました！

5/20から1軍に帯同していた、ルーキーの佐々木泰内野手が右肋骨の疲労骨折で登録抹消。
それにより、田中広輔内野手が選手登録されました。

一般的に疲労骨折の場合、治癒まで2ヶ月くらいの期間がかかるそうです。（重症度による）
焦らずに、きちんと治して戻ってきてもらいたいですね。

ということで、本日はサードに小園選手が入ります。

今日は小園選手、25歳のお誕生日でした！
おめでとうございます♪

4/10頃から4番に定着しつつあった末包選手と、モンテロ選手の打順が入れ替わりました。

その4番に復帰したモンテロ選手が、1回裏タイムリーツーベースでカープ先制！
防御率0.83の今井投手から先制点を奪うという、幸先の良いスタート！

3回裏の攻撃も1回裏と同様、2番の小園選手と3番のファビアン選手が出塁すると、4番のモンテロ選手の犠牲フライにより1点追加！

4回・5回にはライオンズに3塁を踏ませるも、床田選手が粘り0点で凌ぎます。

そして6回裏には、坂倉選手の今季2号ホームランにより3点目を挙げます！

続く7回裏、8番の矢野選手がヒットで出塁し、盗塁成功！
打順が1番にかえり野間選手によるスリーベースヒットで1点を追加！
その野間選手に替わり、大盛穂選手が代走に送られます。

2番小園選手のゴロを、ライオンズの古賀悠斗捕手によるフィルダースチョイスで、大盛選手がホームベースを踏んで5点目を挙げます！

完封完投がかかった9回のマウンドに床田投手が上がりましたが、ライオンズの源田壮亮内野手に出塁を許すと、その後のバッターのヒットや犠牲フライにより2点を失います。

床田投手は9回に2失点したものの、114球の力投により、自己ベストの今季5度目の完投！（うち完封が3回）
5－2でカープが勝利しました！

意外と理解できていない『フィルダースチョイス』について

本日の7回裏にもあった『フィルダースチョイス』ついて、自分の認識が曖昧だったので、少し調べてみました。

一般には、打者走者を一塁でアウトにせず、先行走者をアウトにしようと他の塁へ送球し、失策などによらず全ての走者が塁に生きた場合などで「フィルダースチョイス（野選）」といわれることがほとんどです。

　例えば無死一塁の場面で打者が内野ゴロを放ち、守備側が一塁走者をアウトにしようと二塁へ送球した結果、打者走者も一塁走者もセーフとなった場合などです。

　しかしこの場合、野球規則の定義から言えば、一塁走者がアウトになろうとセーフになろうと、内野手の二塁への送球はフィルダースチョイスということになります。

　他には、無死一、三塁から外野フライが打たれ、守備側がタッチアップした走者を刺そうと本塁へ送球する間に、一塁走者が二塁へ進んだ場合などは「送球間の進塁」と言われることがありますが、この進塁は「野手選択による進塁」の1つとなります。

　無死一塁から右前打を放った打者走者が、三塁を狙った一塁走者を刺そうと送球される間に二塁を陥れた場合、二塁打ではなく単打となることが多いですが、これは「野手選択による進塁」により二塁へ進んだとされるからです。

　また、投手の牽制を受けることなく走者が盗塁を試み、投球を受けた捕手が送球など何もアクションを起こさなかった場合には、フィルダースチョイスと判断され、盗塁が記録されないことがあります。

引用元：THE ANSWER

なので、単に『全部の塁がセーフになる』ということではないようです。

昨日は『三盗』が成功するシチュエーションについても調べてみましたので、よろしければこちらもご覧ください。

野球のルールや作戦って、きちんと理解しようとすると面白い！

ごまの小言

昨日の羽月隆太郎選手の三盗に続き、今日も小園選手・ファビアン選手が盗塁に成功しています。
明日の試合も足でかき回していきましょう！

6/8（日）のカープ先発は森翔平投手。
ライオンズの先発、竹内夏輝投手とともに、防御率が3点台のピッチャーの戦いになります。
勝利は野手の活躍次第かも…

3タテ目指して頑張りましょう！

ごま

今日もカープは かーちかーちかっちかち♪

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