PR

【セパ交流戦】広島カープVS楽天イーグルス 3回戦 (6/22)【勝利レポート】

スポンサーリンク
本文中にアフィリエイトリンクを含みます。

新井監督の采配的中!代打【中村奨成 選手】走者一掃!逆転タイムリー!

今日のスタメンは、勝利した昨日と同じです。
(打率・防御率は試合後のデータになります。)

打順ポジション選手名打率
1センター大盛穂.340
2レフトサンドロ・ファビアン.309
3サード小園海斗.285
4ファーストエレフレス・モンテロ.265
5キャッチャー坂倉将吾.282
6ライト末包昇大.268
7ショート矢野雅哉.216
8セカンド菊池涼介.221
9ピッチャー森翔平防御率2.77

11試合連続ヒット中と乗りに乗っている大盛選手は、7試合連続スタメン
ファビアン選手の2番起用も5試合連続して継続中です。
この1・2番コンビは現在 完璧にハマっており、変える必要性を全く感じません!

今日の先発 今季4勝を挙げている投手は、立ち上がりこそ3者凡退で抑えたものの、2回表に2失点。
打線も3回裏まで、楽天先発 末包選手と東洋大同期の藤井聖投手を攻略できず。

4回裏ゲームが動き出しました。
4番のモンテロ選手がヒットで出塁し、5番の坂倉選手、6番の末包選手がフォアボールで出塁。
ノーアウト満塁の大チャンス!と思われましたが、7番の矢野選手、8番の菊池選手で2アウトに…

ここで打順の回ってきた投手に代わり、代打中村奨成選手!
この新井監督の采配が、見事に的中
初球!レフトへの走者一掃逆転タイムリーツーベース!で3打点を挙げます!

(スリーベースじゃないの?と思いましたが、ホームへの送球の間に3塁へ進塁したため、フィルダースチョイスでツーベースヒットという扱いになりました。)

7回裏には2アウトの状況から、2番のファビアン選手がツーベースヒットで出塁。
3番の小園選手は敬遠され、ランナー1・2塁に。
4番のモンテロ選手がヒットを放ち満塁となると、5番の坂倉選手がタイムリーヒットを放ち、さらに2点を追加

投手が4回で降板することになったため、カープは継投に入ります。
5回 中崎翔太投手→ 6回 島内颯太郎投手→ 7回 森浦大輔投手→ 8回 テイラー・ハーン投手→9回は守護神 栗林良吏投手と無失点リレー

采配が的中し、守備も良く、投打のかみ合ったカープが、5-2で勝利するという結果になりました!

交流戦はつまらない?なぜ始まった?

交流戦をなんとか5割ちょうど、セ・リーグ1位という順位で引き返すことができたカープ。
しかし『上位6チームは全てパ・リーグ』という由々しき事態に…

1位から5位タイまでをパに独占され、SNSでのファンの反応を見ても、《交流戦つまらん》《6チームともパならBクラスが妥当》《交流戦をやめるか、セがDH制導入するか。希望が見えない》と不満、諦めの投稿が目立つ。DH導入論に再び火がつくかもしれません。(在京セ球団幹部)

引用元:日刊ゲンダイ

『DH制が投打のレベル向上に寄与している』ことは、確かにその通りなのでしょうが、バッティングが好きな投手もいますよね。

技術うんぬんより、私は今日の試合のような、投手への代打起用を含めた駆け引きも野球の醍醐味だという意見に賛成です。

また、優勝したソフトバンクの小久保監督の、「秋にはセ・リーグ1位の阪神さんと戦えるように頑張りたい」という優勝インタビューがSNSやネットで物議を醸しています。(参考資料:RONSPO

秋にはって!セ・リーグも割に混戦ですし、まだわからないですよね~
とにかく他球団のファンにとっては、嫌な気持ちになる発言でした。

交流戦はなぜ始まったのか

なかなか人気が伸びなかったパ・リーグとしては、「ファンの目に触れる機会を増やし、球場の観客動員数を増やしたい」ということで、パ・リーグサイドから持ち掛けられた話だったようです。(参考資料:ミヤテレNEWS NNN

ちなみにDH制の導入も、当初の目的は『観客動員数の増加であって、技術うんぬんの話は結果論です。

ということで、わざわざ『交流戦に勝つため』に、セ・リーグでDH制を導入する必要はないのかなと思いました。
また、人気のあるセ・リーグのファンが望まないのであれば、「やめる」というのも有りかもしれません。

私個人の意見としては、パ・リーグ交流戦のためにルールを変えたいとは全く思いませんが、普段あまり行く機会のないパ・リーグの球場の様子を知れたり、応援歌を聞くことは好きです。

特にパ・リーグの若手の選手を知れることは楽しいので、交流戦が無くなってしまったら少しさみしいかもしれません。

ごま
ごま

金曜日からは中日戦!
ここまでの対戦成績は、ほぼ五分五分!
オールスターまで、また頑張ろう!

≪前の記事を読む     ≫次の記事を読む

☆彡 この記事を書いた人

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました