日ハムのエース伊藤投手を攻略し勝利! 森下投手は今季2度目の完投!
今日からはエスコンフィールドでの試合になりますのでDH制です。
個人的にいま一番行ってみたい球場でして、レフトスタンドのカープファンの皆さんが羨ましい…でも実は『日本の野球場』人気ランキング1位は、『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島』だそうです!(参考資料:ねとらば)
話を戻して、連日入れ替わる今日のスタメンは、
打順 | ポジション | 選手名 | 打率 |
---|---|---|---|
1 | センター | 大盛穂 | .333 |
2 | サード | 田中広輔 | .500 |
3 | レフト | サンドロ・ファビアン | .300 |
4 | ファースト | エレフレス・モンテロ | .275 |
5 | セカンド | 小園海斗 | .272 |
6 | DH | 坂倉将吾 | .290 |
7 | ライト | 末包昇大 | .261 |
8 | ショート | 矢野雅哉 | .216 |
9 | キャッチャー | 石原貴規 | .186 |
となっております。(打率は試合後のものです。)
本日は坂倉選手が指名打者での起用となり、よって石原選手がスタメンマスクをかぶります。
昨日7番でスタメン起用されていた大盛選手が1番に入り、8番だった田中広輔選手を2番で起用。
大盛選手は昨日の試合で3打点を挙げたことにより、2戦連続でのスタメン起用となりました。
先発は両軍ともにチームを代表するエース級ピッチャー!同学年対決!
カープは5勝目を狙う森下暢仁投手。
対する日ハムは、昨季自己最多の14勝を挙げ最多勝&最高勝率の2冠を獲得している伊藤大海投手です。
その伊藤投手の前に、1回・2回とヒットは出るものの得点には繋がらず。
そんな中 田中広輔選手は、伊藤投手が7回で途中降板をするまでの間に、1人で28球も投げさせるという粘りを見せてくれます。
カープの三連覇時代を彷彿させる姿に感動しました!
3回裏、昨季18盗塁を決めており、プレミア12にも選出された日ハムの五十幡亮汰外野手。
坂倉選手に代わってスタメンマスクをかぶった石原選手が、見事盗塁を阻止しました!
解説の岩本勉さんによると、「石原選手は状況に応じた配球もできていて、フレーミングも上手」とのことでした。
試合が動き出したのは4回表、5番の小園選手の三塁打から!
続く6番の坂倉選手もフェンス直撃の三塁打を放ち、カープが先制!
7番末包選手の内野安打で坂倉選手が生還し、2-0とします!
5回表の攻撃では1番の大盛選手、2番の田中広輔選手がヒットで出塁すると、3番のファビアン選手の犠牲フライにより1点を追加!
理想的な形で得点を挙げることができました。
7回には、2アウトから大盛選手の今季2号のホームランが飛び出し、田中広輔選手はフォアボール、ファビアン選手は右手首にデッドボールを受け出塁。
(すごく痛そうにしていたので、明日が心配です…)
ランナー1・2塁の状況から、4番のモンテロ選手が2点タイムリーツーベースを放ちます!
6-1となった時点で、伊藤投手は今季初の途中降板となりました。
7回裏からは安心のベテラン勢で守備固め。
レフトはファビアン選手→上本崇司選手、ファーストはモンテロ選手→堂林翔太選手。
6回 日ハムの水谷瞬外野手のホームラン、9回 田宮裕涼捕手のタイムリーヒットで2点を失ったものの、133球を投げ、今季2度目の完投をした森下投手。
6-2でカープが勝利し、今季5勝目を挙げました。
ごまの小言
今日はスタメンに抜擢された石原選手、大盛選手、田中広輔選手が躍動する試合となりました。
特に大盛選手にホームランが出たのは嬉しかったですね!
守備も申し分ありませんし、今後の活躍が楽しみな選手です♪
キャッチャーのフレーミングについて調べていたら、5年以上も前の記事になるのですが、面白い記事を見つけたので、リンクを張っておきます。
もしよろしかったらご覧ください。
ダルビッシュ有が驚愕した、「キャッチャーの真実」とは? 「日本は結果論で評価しすぎる」

今日もカープは かーちかーちかっちかち♪