『潔さ』と『プロデュース能力の高さ』で打ち返した文春砲
一度目の文春砲は2012年5月。
「AKB48指原莉乃は超肉食系でした」という見出しで、過去に交際していたとされるファンの男性(いわゆる元カレ)により、指原さんの衝撃的なプライベート写真やメールの内容が暴露され、それが記事に掲載されました。
昨今でも『アイドルの熱愛報道』は生命線を絶たれるようなものです。
ですが、指原さんは「一部事実」とその報道を受け入れました。
そのスキャンダルにより、2012年6月 指原さんはHKT48へ『左遷』ともとれるような形で移籍をしたはずが、2013年の4月には『HKT48の劇場支配人』となっています。
それだけでなく、HKT48を2019年に卒業する6年間のうち、『AKB選抜総選挙』で前人未踏の3連覇も達成しています。
このことからも当時から、いかに自己プロデュースが上手だったかが伺えます。
そして今回も、14日に熱愛報道が報じられるタイミングに合わせて、自身のプロデュースするアイドルグループの楽曲や、カラコンのPRを行うという抜かりのなさ。
その立ち回りの上手さには感服します。
犬飼貴丈さんってどんな人? 筋金入りの『指原ファン』

1994年生まれ、徳島県出身。2012年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。17年、『仮面ライダービルド』で初主演をつとめ注目を集める。
引用元:NHKアーカイブ放送史
その他の代表作として、大河ドラマ『青天を衝け』 連続テレビ小説『なつぞら』『おむすび』があります。
昨年4月に放送されたバラエティー番組「トークィーンズ」(フジ)で学生時代から14年以上、筋金入りの「指原ファン」であることを明かした。AKB48の握手会に並んだり、過去には頭に指原のニックネームである「345(さしこ)」というそり込みを入れていたこともあるという。
引用元:スポニチアネックス
関係者によると、同番組で指原と対面した後から交際に発展。1年ほどの付き合いという。
まあまあ気合いの入ったファンですよね。
その回の放送を見てましたけど、まさかあの放送がきっかけとなるとは、驚きました。
まとめ
『ファンが推しと結ばれる』事例の一つとして、最近では元AKBの峯岸みなみさんと、YouTuberの東海オンエア・てつやさんの結婚がありました。
その際も世間の反応は歓迎ムードでしたし、指原さんとしては再び『ファンと付き合う』ことに対して抵抗感も薄れていたかもしれませんね。
2019年卒業前の東スポの取材にて、「応援されるような恋愛なら、したいなと思いますね。」と語っていた指原さん。
卒業して6年、今度こそ応援していますので、ぜひ幸せを掴んでもらいたいものです。