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【セパ交流戦】広島カープVSオリックス 1回戦 昨日の試合(6/3)【勝利レポート】

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連敗4でストップ! 打順 途切れず『15安打』と量産!

遂に交流戦が始まりました!
先週4敗を喫し、4位にまで転落したカープ。
交流戦では5割以上の勝率を目指し、頑張っていきましょう!

1戦目のオリックス先発は、昨年のFAでオリックスへ移籍した九里亜蓮投手
気迫溢れるピッチングは魅力的でしたし、正直なところ開幕投手の移籍というのは、結構悲しかったです。
昨季にも西川龍馬外野手がオリックスへ移籍していますし…
その西川選手も本日は3番でのスタメン起用となっています。

古巣対決』となるカープ先発は5/27の勝ち投手、玉村昇悟投手です。

今日のスタメンはDH制で、

1センター秋山翔吾
2セカンド小園海斗
3DHサンドロ・ファビアン
4レフト末包昇大
5キャッチャー坂倉将吾
6ファーストエレフレス・モンテロ
7ライト野間峻祥
8サード佐々木泰
9ショート矢野雅哉

となっています。
ここのところ小園選手のセカンドでの起用が増えています。
菊池涼介内野手も今年で35歳。
もちろんまだまだ現役でいてほしいですが!若手の成長も促していきたい首脳陣の意図も感じます。

1回表から打者一巡』というカープのペースで試合が展開していきます。
2番の小園選手、4番の末包選手、6番のモンテロ選手それぞれのタイムリーによって、一挙に3得点を奪います!

5回表にも4番の末包選手、6番のモンテロ選手、7番野間選手の活躍により1点追加!

9回表は1番の秋山選手と2番の小園選手がチャンスメーク。
4番の末包選手の犠牲フライによりダメ押しの1点追加!

結果、打順に切れ目のないカープが15安打を放ち、5-2でカープの勝利となりました。

投げては、玉村投手が6回まで淡々と好投を続け、7回森浦大輔投手、8回テイラー・ハーン投手、9回栗林良吏投手で試合を締めくくり、玉村投手は今季3勝目を挙げました。

ちなみにオリックスの2点は杉本裕太郎外野手のタイムリーとホームランです。
明日以降も杉本選手には警戒が必要です。

約1年ぶりのオリックスとの試合でしたが、オリックスの守備の甘さが目立ちました。

今日もカープは末包選手が、ライトではなくレフトでの起用だったにも関わらず、フェンスぎりぎりのファウルやフライ(オリックスからリクエスト判定を要求されるほどの際どいボール。)をキャッチしていました。

やはりカープの守備は一級品ですね!

今日のイチオシ! 『右の長距離砲!』(52番)末包昇大 外野手

2021年に社会人からドラフト6位で入団した、パワーヒッターの末包選手。
昨季、得点力不足に悩むカープにおいて、末包選手の打撃は目を見張るものがありましたが、ケガでの離脱もあり、79試合の出場に止まりました。

上記の動画でもご本人が述べていますが、今季の目標は1軍で試合に出続けることだそうです。
現在33打点でセ・リーグ4位につけていますので、(1位は阪神の佐藤輝明内野手で37打点)規定打席に到達することをまず目標に、ケガなくがんばってもらいたいです。

末包選手は『長打が打てる』だけの選手ではなく、繋いだり守備が上手だったり、体格の大きさからは想像しにくい(良い意味で!)器用さを兼ね備えている点が魅力です。

インタビューの受け答えもさすが社会人から来ただけあって、ハキハキしていて上手ですよね。

選手層の厚みが増しつつあり、毎日入れ替わるスタメン起用の中で、クリーンアップは3番ファビアン選手、4番末包選手、5番坂倉選手で固定されており、今後も継続していくことが予想されます。

昨季までの4番不在状態から考えると、この安定感は本当に嬉しく、頼もしい限りです。

ごまの小言

佳浩選手が巨人へ移籍してしまった年の開幕戦でも思いましたが、トレードはまだしもFA移籍組との対戦では絶対に負けたくない!という意地があるのは、私だけでしょうか。

あの日は大瀬良大地投手が開幕投手でした。
そして今日の先発も大瀬良投手です。
西川選手にだけは打たれないで!」好投に期待しましょう。

ごま
ごま

今日もカープは かーちかーちかっちかち

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